退職後、保育園へ子どもを預けられるのかどうか、とても不安になりました。
実は、保育園の入園・在籍・退園についての条件は、住まいの自治体によって大きく異なるんです!
地域の自治体のホームページなどに、保育園利用に関する条件等、記載されていますが、あまり見る機会が少なかったりもします。
そんな中で、「会社の退職後は保育園はどうなってしまう?」なんて、他の自治体情報もちょこっと気になりませんか?(笑)
- 保育園退園について調べたこと
- 地域の保育課へ確認した内容
- 地域の保育課から得た情報
私自身が退職前から再就職までに、地域の自治体から得たことをまとめていきます。
保育園退園に対し漠然とした不安
- 退職したら保育園はどうなるのか。
- 保育園を継続できる方法はないのか。
- 保育園退園になってしまったどうしよう。
「退職しようかな」と考え出した頃に、退職した場合保育園は・・・・と、漠然とした不安に襲われました。
正直、仕事をしている方が気持ちのバランスが取れていると感じている人間なので、保育園退園だけは絶対に避けたいという気持ちがありました。
ネット情報を鵜呑みにしない、時間の無駄
最初は、インターネットで転職・求職の際の保育園の退園問題について調べました。
待機児童が少ない地域ではないので、
- 待機児童
- 多い
- 時短
- 退職・・・等
キーワード検索をしてみましたが、あまりいい情報は見つかりません。
どちらかというと、保育園退園キーワードが多く見られました。
その後、地域の保育課へ相談したのですが、ネット情報に一喜一憂していた時間が無駄でした。(笑)
現在は、インターネットでの検索が簡単にできることから、ネット上にはあらゆる情報が溢れています。
しかし、鵜呑みにしてはいけません!
- ネット検索では、事実もあれば事実と違うこともあり得ます。
- 確実な情報を得るためには、最初から地域の保育課へ相談が一番です。
退職3か月前~地域の自治体の保育課へついに相談
退職の意思を固めて、地域の保育課へ相談の電話をしてみました。
地域の保育課へ連絡することは、今までなかったので緊張したのを覚えています。
- 再就職までの猶予について
- 再就職の条件について
- 再就職の際の勤務形態について
こんなことについて確認していきました。
退職~再就職、保育園退園までの猶予は3か月!
時短前の就労時間で1か月勤務していれば、再就職後の就労時間はある程度考慮されることも!
退職から再就職後の勤務形態は問われない!
保育課へ早く相談すればよかった・・・
私の住む自治体の保育課の対応は非常に丁寧で、細かい質問にも的確に回答がもらえました。
もっと早く自治体の保育課へ相談すれば良かったと思ったくらいです。
- 退職から再就職までの猶予は3か月、必要書類の提出は2カ月と1週間の期限あり。
- 就労時間は、時短前の就労時間で1か月以上の勤務実績あれば、月12日以上、1日4時間以上の勤務で退園は避けられる。
- 就労形態は、必要就労時間を満たしていれば、問題なし。
上記3つが、その時の私の勤務形態から保育園を継続するための自治体の条件でした。
- この時点で、私は②の条件を満たしていませんでした。
- フルタイムでの就労実績がなかったからです。
- 情報を得て、会社へ時短解除の可否について相談し、結果退職前の2カ月間は時短解除、就労時間をフルタイム勤務に変更することが出来ました!
まとめ
退職だけでなく転職、就労日数や就労時間の変更等で少しでも不安なことがあれば、直接、地域の保育課へ相談することをお勧めします。
ネット検索だけして、モヤモヤした日々を過ごすのは、時間がもったいないです。
自治体の保育課への相談は、窓口に行かなくとも電話ですぐにできます。
私の場合ですが、地域の自治体へ気になることを確認でき、次にすべき事が見えてきたので、相談して本当に良かったです。
住いの地自体のホームページに保育課の連絡先は記載されていますので、気になることはどんどん相談してみて下さい。